Nature Island AG-Fish
カナダ・フィッシングガイドの自然生活 徒然雑記帳。
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agfishca

Author:agfishca
空には白頭鷲が舞い、海峡にはシャチが泳ぐカナダの小島、クアドラ島に潜むフィッシングガイドagfish 。生まれも育ちも日本。正真正銘の日本人なのだが、半生を島で過ごしているから、この頃はちょっと怪しいらしい。

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あけましておめでとうございます。


あけましておめでとうございます。

あっという間に速い一年が過ぎてしまいました。
そして、また、新しい一年の始まりです。
今年はどうなることやら?もっと速い一年になるのかも。

みなさまの大漁をお祈り致します。

良いお年をお迎えください。  梅
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鱒の助画伯のTシャツ


日本からはるばる鋼頭鱒を釣りに鋼頭鱒釣師(スティールヘッダー達)が到着。
当日の天候は生憎の雪模様。
積雪のためキャンベルリバー宿泊を余儀なくされた翌日の朝、それが幸いして、古くからの友人と、久しぶりの嬉しい再会です。

彼らから頂いた手土産には、驚くなかれ、あの十勝の有名人、鱒の助画伯の絵がプリントされたTシャツが入っているではありませんか。
師とは数年前ニュージーランドへ一緒に遠征して以来の友。そして、気さくでとても人当たりの良いオジサンです。

十勝の自然を土台とする師は、忙しい絵描きの合間に釣りのガイドもするようで?(アレ?逆だったけ?)、いつも師のウエブサイト、フライフィッシングガイドサービスフィールド・リサーチ十勝を見ながら、いつの日かアクセスカウンターのキリ番、ゾロ目、をゲットして師のTシャツをと思っていた矢先のこと。
このTシャツ入手に感激のあまりUPしてしまった次第です。

鱒の助先生ありがとうございました。
ちなみに、Tシャツのバック・グランドは、小生が拓した<マスノスケ>でございます。


日本からはるばるやってきたスティールヘッダーについては、後日改めて報告することといたしましょう。


ウインターラン・スチールヘッド


ウインターラン・スチールヘッドのシーズンが始まる。
冬が雨期のパシフィック・ノースウエストでは降雨の増水を利用してスチールヘッドたちが溯上してくるのだ。
重たいシンクティップに重たいフライを使い、いかに深く沈めることができるかで釣果が決まるのはいうまでもない。

連日の雨で川の水位が上がり土砂が乱入すれば、アッという間に濁りが入り普通の毛鉤では太刀打ちできないこともある。小さすぎて魚に見つけてもらえないのだ。

そんな時のために大きな毛鉤を用意しておこう。

スティールヘッドで有名なスカジット川では、濁りの状態によって全長20cmもある毛鉤を投げる強者もいるというから驚きだ。


真冬の収穫 ジャガイモ


エエッ!こんな時期にと思われるかもしれませんが、ジャガイモの収穫です。

昨春に植えたジャガイモは日当たりの良いところに場所を替えたおかげで大豊作!夏場も食べつづけたのですが、家族で食べられる量には限界があります。そこで収穫せずに地中に残しておくことにしました。

過去数回、全てを秋に収穫していたのですが、あっちこっちに広がっていくジャガイモ達。春先の植付け時に「アッ!こんなところにも残ってた!」と堀り残しを発見。
ところが、そのジャガイモ、一年前のものなのに夏場の収穫時と同じようなみずみずしい立派なジャガイモなのです。

<これはもしかしたら?!>とひらめいた家のカミさん。
収穫時期の秋を過ぎ、冬になって氷が張り、雪が降っても畑に残したまんま。ほったらかし。

そして、やっと昨日、クリスマスディナー用に子供達と畑に出て収穫したというわけです。

我が家のイソウロウ<マフラー君>;も、ちゃっかりバケツから一個失敬してたそうですから、さぞかし美味しいジャガイモなのでしょう。

小さなのは肉ジャガに、大きなのはベークドポテトに、残りはマッシュポテトに変身です。

よいクリスマスをおすごしください


皆様のところにもサンタクロースがやってきますように。
よいクリスマスをおすごしください。
熱いクリスマスコンサートの夜


毎年恒例のクリスマスコンサートが島の小学校で開催されました。
各学年ごとにクリスマスソングやポプ系の歌もしくは劇を披露するいわば学芸会なのですが、クリスマスを大きくお祝いするキリスト教の国、特に、ここ田舎の島では、クリスマスコンサートも見逃してはならない一大イベントの一つなのです。

6年生から始まり5年,4年,3年、と続くパホーマンスもクライマックス1年生の歌が終わり、これで今年のコンサートも終了という最後に、その珍事が起きたのです。

「Ho!、Ho!、Ho!」という低く、太い笑い声が轟くと共にサンタクロースが舞台上へ。
午前中のリハーサル時にはなかったこと。
もちろん、サンタの存在を信じる子供達は突然のサンタクロースの登場に、騒然となったことはいうまでもありません。

そして、サンタクロースと小学校の先生一同が、クリスマスソングを子供達と島民にプレゼントしたのです。
先生と歌う、サンタクロースに子供達の目はクギづけ。
最後は会場に集まった全員で「We wish you a merry Christmas」の大合唱で無事幕を閉じることができました。

ちなみにこのサンタクロース、校長先生のイキな計らいで校長先生自らが扮していたとのこと。

サンタクロースを信じる島の子供達には、熱いクリスマスコンサートの夜となったことでしょう。



慰めてくれたのは



体長70cm、と聞けば大物であるはずだが、この魚はちょっと違う。体高が3cmほどしかなく、ホソナガ~イ魚なのだ。
ヤガラと呼ばれるこの魚、熱帯に見られる魚で、沖縄にも生息しているらしい。
口はバラクーダなどとは違い、先端にチョコットあるだけのオチョボ口なのだが、性格は獰猛で、#2のボーンフィッシュフライを果敢に追いかけてくる。スッポリ飲み込んだりするとその透明な口から透けて見えて滑稽なのだが、オチョボ口ゆえ針をはずすのがタイヘンだ。

このヤガラはハワイで釣ったもの。ご存知のとおりハワイはボーンフィッシュが釣れるのだ。それも大きな奴が。しかし、このときは何匹も見たのに掛かったのは一尾だけ。その1尾もリーフに巻かれて捕れずじまい。
大物だけに一筋縄ではいかないのだ。

結局、慰めてくれたのは、こののヤガラと小さなカスミアジの子供だけだった。

でも、それでいいのだ。ベリーズのターポンもそうだったように、魚がいて釣れなければまたリベンジに戻る目標ができるのだから。

と、今日のところは負け惜しみを言っておこう。

我が家のイソウロウ


我が家のイソウロウ、マフラー君である。我が家に住んでいながら我が家のペットといえないのには理由がある。 実を言うと、彼は隣の家のウサギなのだ。

2年前の夏、彼はペットショップからやってきたらしい。檻が嫌いな彼は何度もエスケープを繰り返すうちに、やがて我が家に姿を見せ始めるようになった。
そこで騒ぎ出したのが家のカミさんだ。「ウサギが家庭菜園の野菜を食べてしまう!」
早速、隣の家へ電話をしたけど「彼は野菜を食べないわ~。」と言う返事で、相手にされなかったらしい。

野菜を <食べない> ウサギ???

かくなるうえはと、強硬手段に出たカミさん。畑にいる隣のウサギを網で捕まえ、我が家の檻に入れてしまったのだ。水やエサは充分あたえるという条件と、野菜の収穫が終わる秋までという期限つきでだ。もちろん隣の人は知らない!これはまさに誘拐、拉致、犯罪なのである。

2ヵ月後、野菜の収穫が終わり、期限が切れて釈放された彼には、いつのまにか
「マフラー君」という名前がついていた。
今、彼は自由の身。本当の家に帰ることができるのだ。
しかし、帰ろうとしない。
彼の好物はタンポポ。寂しがり屋の彼は、我が家のニワトリと一緒に過ごす時間が多い。
いつのまにか彼は我が家の一員になっていた。お腹がすくと走ってやってくる。もちろん放し飼いだ。

それから1年後のある日、隣の主人が所用でやってきた。庭で立ち話をしていると黒い物がヒョコ、ヒョコ現れた。
マフラー君である。

それを見た隣の主人の一言
「これ、俺んちのウサギだ!!!」
焦った。落ち着いて説明をした。
「そうだと思ってたんだよ。たけど、いつもニワトリのところにいて帰ろうとしないんだ。もし良かったらつれて帰ってもいいよ。」

一瞬、間を置いて返ってきた言葉は、
「いやー、俺はてっきりこのウサギは死んだんだと思ってたょ。ここでこんなに元気にやってるならいいよ、彼の好きにすれば・・・。」
「そうそう、こいつの名前はソウステスって言うんだ。」
「夏至の時に買ってきたからそう名づけたんだ。」
と言うと用事を済ませ帰って行った。

この日から、マフラー君は晴れて公認 我が家のイソウロウとなったのである。
家庭菜園の野菜を食べてもなんとも言わないカミさんは、さしずめマフラー君のお母さんなのだろう。


フィッシングガイド minamo


彼と知り合ったのはかれこれ30年前の札幌。その頃、私は学生、彼は釣り具屋の店長だった。その後カナダに移住した私と期を同時に、彼は生まれ故郷の道東に戻りフライフィッシングを中心としたオールラウンドなフィッシングガイド活動 minamo を開始したのです。

今ではテレビ出演も数々。北海道屈指の売れっ子ガイドまで成長した気さくな人柄の彼。

そんな彼から誘いがあって、先日、網走湖ワカサギ釣ツアーに参加させてもらいました。
「エェ~ッ、ワカサギごときににフィッシングガイドがいるの???」
と思われるかもしれませんが、これがどうして侮るなかれ。ポイントの選択から、氷点下でも快適なベースキャンプの設定。釣果に何百匹もの差がでるワカサギ釣の奥義から、ラインにまとわりつく氷のお湯かけ処理と、至れり尽せりのサービスなのです。

それにもまして、釣りたてのワカサギのから揚げに北海道産シカ肉のたたきと、タイミングよく次々と振舞われる絶品手料理の数々。長年培われたガイドならではの嬉しい心遣い。釣り人は、ただ、釣りに熱中し、のんびりと過ぎる時間を思う存分楽しむだけでいいのです。

写真は数年前、彼が私を訪ねてきてくれた時のもの。
キャンベルリバーの王様を抱きかかえる彼は、30年前とちっとも変わっていない。


不思議な魅力に満ちた楽園 1


かれこれ5~6年前のこと、毎年秋になるとなぜかサンワン川に足を運んでました。
家族と家財道具をスバルのステーションワゴンに詰め込んで、バンクーバー島から遥か3000kmのニューメキシコまで3泊4日の旅。もちろんこれは片道ですから往復だけで7泊8日の旅。小さい子供をあやしながらの長旅は、子どものいる人だったら想像できるでしょ?
それは、それは、興味深い旅行です。

sanjuan2.jpg

ところが、一旦たどり着いてしまえば、そこは何か不思議な魅力に満ちた楽園なのです。

普通の川とは違い、魚が異常に多いサンワン川は、安全な場所にピクニックサイトを作って、子供と共に一日中同じ場所で魚釣りを楽しむことかできます。おやつを食べたり、遊んだり、子供が釣りたければ子供でも。移動がないからとても楽。

一週間の釣三昧と遅い季節の太陽を、家族みんなで楽しみたくて、4年も続けて通ってしまいました。


今、釣どころではないのです 2



昨日、2階の天井を支える梁が届きました。製材に2ヶ月もかかった特注の
厚さ10cm、幅30cm、長さ6mと、見た目の迫力を楽しむ無垢の梁です。
ところが、そのうち3本の片側の中央部に等間隔で黒いシミが・・・

梁の前で考えることしばし。返品か?削るか?塗るか?・・???
・返品して、また2ヶ月も待てない。
・奥まで染み込んでいて、かなり削らないと。
・塗ったんじゃ折角の梁が・・・。

しばらくして、気が付いた。「これはフォークリフトで持ち上げた時の、フォークの鉄分の跡だ!」と

監督まがいの責任で、頼みの綱の注文先に連絡するものの、担当者は休み。(明後日には梁が上がってしまうのにィ~)

あっちこっちに当たるれども、「そんなの知らない。解らない。」と堂々巡りの後・・・、これならもしかして?というものにやっとたどり着きました。

柿渋と鉄分によってできた黒いシミの除去 というサイトから見つけ出した oxalic acid(シュウ酸 しゅうさん、蓚酸 という劇薬です。
(どうやら鉄分のシミを取り去ることのできる薬らしい)

早速、購入して、恐る恐る試す。
と、見る見るうちに黒いシミがなくなるではないですか!

心に張り詰めていた暗雲がにわかに晴れていく。
「良いぞ!これで、毎日、黒いシミを眺めて生活しなくてすむのだ!」

と、ホット胸をなでおろす建築現場監督兼、小間使いの忙しい一日なのです。


今、釣どころではないのです 1


このところ家の増築で大工仕事に追われている。腕の良い大工は雇ってあるのだけど、基本的に彼は大工であり、棟梁の仕事であるはずの木材などの必要な資材の計算、注文は全て自分なのです。
あっちこっちに電話をかけ材料の価格調査から始まり、監督まがいの責任で、全てを現場に集める手配まで自分にかかっていて大忙し。特注品は間に何人もの人が入るから、時間どうりにはやってこないのがあたりまえ!なんてことも。雪が降れば、建築現場の雪かきをするのも全て自分なのです。

ただ、そうすることにより総費用の約40%を節約できるとしたら。それは半年分の収入にも当たるのだから馬鹿にならない仕事なのだ。

もちろん他の仕事はそっちのけ、正直いって、今、釣どころではないのです。


鋼頭鱒釣師(スチールヘッダー)がやってくる



どっぷりはまり込むと仕事も家族も捨て、虜になってしまう魔性の魚がいる。その名は鋼頭鱒。北アメリカではスチールヘッドと呼ばれる。
その中でも最も釣り難いといわれるウィンター・ラン・スチールヘッドをわざわざ釣りに、鋼頭鱒釣師が日本からやってくる。
厳冬の冷たく重たい流れに腰まで立ちこみ、何百回というキャストを繰り返す。フライを追うことのまれなこの時期の魚を釣るにはフライを速く沈め、いかに底近くを長い間漂わせるかが運命の分かれ道なのだ。

勇敢なこの鋼頭鱒釣師達に栄光あれ!

これなんだと思います?


これなんだと思います?
黄土色の石?それとも・・・?

そう、これはカキ。それも見える限りカキが重なりあって浜辺を覆い尽しているのです。
大きさは大人の手のひらほど。その数は数十万個、いや数百万個でしょうか?

話によるとこのカキは戦前に日本から移植されたものらしい。日本ではこれほどまで大きくはならないようですが、所変わるとこんな風になるのです。親指くらい太くて30cmもあるツクシや、子供のこぶしほどもあるアサリが、当たり前のように存在するカナダでは、何でも大きく育つんでしょうネ。
このカキ、今は自然繁殖していてちょくちょくそこらの浜辺で見かけるけど、この浜は私有地に囲まれているため全くの手付かず。どんどん増えつづけているみたい。大きすぎてグロテスクだけど、もちろん食べられますヨ。

味はしないけど、写真をクリックして大きな画像でお楽しみあれ。

Snowfall warning (大雪警報)



カナダで最も温暖なBCコーストといえども北緯50度の冬はやはり北国なのです。
昨朝から降り始めた雪は勢いを衰えず、40cmもの積雪になってしまいました。Snowfall warning (大雪警報)が発令されていたのです。年に2~3度程度しか雪がつもらないこの地域は、東京ほどとはいかないまでも、積雪にはからっきし弱く、学校は休み、会社も休みと、国民性も伴って全ての機能がストップしてしまうありさま。さしずめ神様がくれた特別休暇といったところでしょうか。

今後の天気予報は南風に変わり大雨、そして、明日の気温はプラス14度にも上がるという予報。雨と共に雪が溶け出し、河川は大増水。しばらく川の釣りはオアズケだろうな~!


今日のお客は手がかかる?
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ということで、ブログを始めることになりました。

これは家族でモンタナ州・ミズーリ川を釣り下った時の一コマ。
最初は何もわからないままボートに乗っていた息子も、次第になれてきて、最後にはオールをこぐ手伝いをしてくれましたヨ。

ミズーリ川の狙いは、スードクローエン(極小のフタバコカゲロウの仲間#22~#26)のブランケットハッチで、運良く2時間ほど遭遇することができました。レインボーやブラウンがイルカのように群れをなし、顔をガバガバ水面に出して極小のカゲロウを口一杯に捕食する様は圧巻です。


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