Nature Island AG-Fish
カナダ・フィッシングガイドの自然生活 徒然雑記帳。
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agfishca

Author:agfishca
空には白頭鷲が舞い、海峡にはシャチが泳ぐカナダの小島、クアドラ島に潜むフィッシングガイドagfish 。生まれも育ちも日本。正真正銘の日本人なのだが、半生を島で過ごしているから、この頃はちょっと怪しいらしい。

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ザ・プロフェッショナル


森と湖の国カナダ。
広大な土地では、森林の中に家を建てることがよくあります。

うちも多分に漏れず、森の中。
何年も住んでいると木が大きくなって、暗くなったり、強風で幹が割れたり、病気で枯れたり、家の周りの木だけでも間引く必要がでてきます。

ところが、その木が家の近くで下手に切ると家に倒れるとしたら?
ましてや、直系が50cmもある木だとしたら?

「よし、今日こそは切ってやる!」と決意を決め、チエンソーを持って木の下に立っても、オジオジ考え、時間はたつばかり。
ハラハラ、ドキドキ。
にわか木こりには荷が重過ぎる仕事なのです。

つづきは↓こちら。
[つづきはこちら...]
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あなたは、やめますか?


$7.39、$8.35、いったいなんの値段だと思います?

わきにある小箱たち。
そうです!これはタバコの値段。
$1カナダドル=105円として換算すると775円、876円。
これはもちろん1箱の値段(税別)です。

つづきは↓こちら。
[つづきはこちら...]
春の気配


ここ数日めっきり暖かくなりました。
庭を歩くとあっちこっちに春の気配。梅の木のツボミが膨らみ、昨年タップリたくわえたはずの薪は半分以下、春はもうすぐそこといった感じです。

もうすぐ冬が終わるという時期に始まるのが、来冬の準備。
エエッ!冬が終わるのにもう次の冬の準備?と思うかもしれませんが、これは田舎生活の日常。昨秋に玉切りにしておいた丸太を夏の間に乾燥させるための準備です。

巻き割りは想像以上の重労働。暖かい時期に割ると、全身汗だく。アッというまにバテてしまいます。そこで、冬場の運動不足解消もかね、この寒い時期 時間があると庭にでて、体が温かくなるまで 毎日の日課としての作業としています。

ただ、昨年玉切りにした丸太は直径50~70cmもあって、とても一発で割ることができないものばかり。

昨日見ていたアウトドアーカタログの「エンジン式薪割り機」に心が揺らぐ今日この頃です。



フィッシュ&チップス


北アメリカの海岸沿いで、人気のある食べ物の一つフィッシュ&チップスです。
フィッシュはもちろん魚で、オヒョウやメヌキ、タラなどの白身魚をビールを混ぜた衣で揚げて作られる、西洋風元祖天ぷらです。アツアツにレモンを絞り、タルタルソ-スで頂くのが一般的。
チップスはフレンチフライとも呼ばれるジャガイモを素揚げにしたもので、カリカリホクホクと油の甘さを伴って、なんともいえないポテトフライです。北アメリカではケチャップをドバ~とかけて食べます。
この有名なフィッシュ&チップス、どうやら元はイギリスから来た食べ物のようで、現地での魚はサメが使われているとか?いたとか?
本場のイギリスではフライドポテトに酢をかけ、塩をまぶして食べる「ソルト&ビネガー」が人気のようです。
このあたりのレストランでもテーブルにビネガーが置いてあることが多く、ポテトフライにタップリ酢と塩をかけて本場の味に舌鼓。

ポテトチップスの味「ソルト&ビネガー」の大元、ここにありです。

チョッと早いけど、今日は昼間からビールで乾杯!

「ソルト&ビネガー」ポテトチップスって日本にあるのかな???
ウインターラン

                 久しぶりのフライフィッシング

寒い冬が影響してか、このウインターランスチールのソ上は、けしてよい状態とはいえない。
普段では降雨のおかげで川が増水し、濁りも伴って、安心してソ上できる環境が整うのだが、気温が低く、雪では河川は渇水状態。
夜中にソ上したスチールは一目散に、深場に駆け込み、日中は動こうとしない。
朝一番、魚がまだ移動している時間帯だけが勝負である。

といいながらも2月になって、寒気の緩みがあり、増水時にはまあまあの釣りがあったようだ。

バンクーバー島にある昨年から解禁になったO川でも、けして多くはないが順調にスティールが釣れている。中には17ポンドなんていう大物に出会ったラッキーなアングラーもいるくらいだ。
日本でいえばヤマメが釣れる里川サイズの川で、1メートルクラスの魚が釣れるのだから、スチール釣りはあなどれない。

「じゃぁ、そう言うおまえはどうなんだ」って?
恥ずかしながら、今のところスチールの「ス」の字もないというのが実際のところ。
ここ1ヶ月の間に1回だけ、午後2時間ほどの釣りでは、「ス」の字は宝くじ1等に当たるくらいの確立なのだろう。
やっぱり釣りに行かなければ魚は釣れないようだ。

遠くに見える白銀の山々の雪が溶け出し、薄濁りが入る3月。
きっと、イヤ、必ず!良いスティールの釣りがあるに違いない。


ただし、それも、これも、釣りに行ければの話だが・・・。

白頭鷲


2月、厳寒の浜辺に群がるのは、アメリカの国鳥、白頭鷲である。
家畜の被害を理由に乱獲が続き1960年代にアメリカでは、絶滅危機に瀕した。その後、ワシントン条約を始めとする保護対策により、生息環境が安定し、昨年からは絶滅危機種リストから外されたようだ。
翼を広げると2mにもなる猛禽類。海鷲と区別されるこの鷲は、カナダの海岸沿いの生息数はアメリカ本土の白頭鷲の数より多いといわれる。
夏場の海辺で高い木の上に陣取り、魚が水面に現れるのを辛抱強く見つめる精悍な様は、写真などでご存知だろう。

でも、なぜ?勇壮な白頭鷲がカモメのように浜辺に群がるのか?

誰もがひもじいのである。
12月までは鮭のソ上で、ホッチャレの鮭を食べて何とか食いつないできたのに、今は鮭のソ上も終わり、ここ、何週間もの間食べ物がないのである。
干潟に生息するわずかな豆ガニを求め、集まる白頭鷲。
頭が白いのは成熟した鷲。そうでないのは未成熟の鷲だ。
調査機関からのリポートでは、その年に生まれた50%もの幼鳥が餓死していくといわれる。特にこの時期。真冬から春にかけて・・・。

自然界は厳しいのだ。

生まれた場所もそうだが、もって生まれた技量が運命を左右する。
2kmも離れた獲物を見つけることが出来る視力。
他の鳥より速く飛べる翼。
自分の縄張りを守ることが出来る強さ。
どれを欠いても生き延びること出来ない。
人間社会のように社会保障はないのである。

どこかのTVで聞いたことがある。
「カモメはいいわね。気ままで、自由で・・・。」
憂いたセリフだ。

ここでは、そんなことはありえない!
カモメはもっとタイヘンだ!
白頭鷲のようにハラペコの上、下手をしたら、白頭鷲の晩御飯になってしまうのだから。

環境に優しい食器用洗剤


スーパーで食器用洗剤を選んでいて思い出した。
「そういえば、ニュージーランドで使った洗剤も<Sunlight>だったよな。」

地元の釣り人に勧められ、ディディモの予防に釣り具の洗浄に使用した生物分解性(biodegradable)の、環境に優しい食器用洗剤の名前である。
ディディモという微細な植物の移植を防ぐため、化学薬品などを使う代わりに濃い洗剤液で釣具を洗浄することで植物の種子を退治し、付着した洗剤が河川に流れ出しても生物によって分解されるという理由から勧められた方法である。

我が家で使っている洗剤、カナダ製Sunlightも、環境情報に「生物分解性の洗浄剤」という表示があり、同じである。
もののついでに、他の商品を確認すると、「生物分解性の成分を含む。」というあいまいな表現のものとか、「アンチバクテリア」などという すべてを殺してしまいそうな、洗剤まで存在する。
洗剤選びも人それぞれだろう、値段を優先する人から、「殺菌」の文字が魅惑の呪文である人も。

我が家は井戸から水をくみ上げ飲料水として使用し、使用した汚水は我が家の浄化槽を使って処理する。
田舎の小島だから公共の上下水道はないのだ。
そうなると、すべての管理は自分次第となる。
浄化槽はバクテリアなどの微生物の巣、バクテリアがが汚水を分解処理してくれる。
生物分解性(biodegradable)の洗剤は浄化槽のご機嫌を損ねない成分なのだ。
ところが、そこへ、漂白剤や、殺菌剤、などの薬品を流し込もうものならバクテリアは死滅し汚水はどろどろになって浄化槽の機能は停止してしまうのである。人間の体内にいていい働きをしてくれるバクテリアと同様、そのバクテリアなくしては浄化はできないのだ。
もちろん、化学薬品系の殺菌剤は禁物だ。バクテリアを殺すばかりか地中に入って井戸水に溶け込めば元の木阿弥、いつかは自分をも殺してしまう自殺行為にもなりかねない。

生物分解性(biodegradable)の環境に優しい食器用洗剤。
人間も自然の一部と考え自然に優しい心使いをすることは、いつかは自分のためになるのだろう。
子供達に良い環境を残すためにも「自然に優しく」なのである。



NEW YORK FRIES



今でこそ多様な食生活であるが、やはり主食はジャガ芋である北アメリカ人は、フライドポテト(こちらではなぜかフレンチ・フライと呼ぶ)の味にうるさい。

1984年、2人のカナダ人兄弟がニューヨーク街角の小さな屋台で始めたフライドポテト屋NEW YORK FRIES(ニューヨークフライズ)は、揚げたてアツアツの新鮮さが人気となり、次第に店舗を増やしていった。今ではカナダ各地はもちろん韓国にまでフランチャイズ店がある、フライドポテト専門店なのだ。

NEW YORK FRIESのジャガイモは厳選された生の芋を細長くスライスして作られる。芋の大きさにより長いものもあれば短いのあり。たまに、端の細い部分もあるのだが、これが他のポテトと同じ時間揚げられることによりカリカリに仕揚がって、同じフライドポテトを食べているのにいろいろな歯ざわりを楽しめるのである。揚げ油は独自のレシピを使い、外はこんがり中はホクホク、絶妙な温度とタイミングで揚げられるフライドポテトは専門店ならではの味わいである。

マクドナルドのフライドポテトとは一味違うNEW YORK FRIESのフライドポテト。
カナダでお店を見たらお試しあれ。

でも、やっぱりジャンクフード。
こんなのばっかり食べてると太るよね?


Grant's Law (グラントの法律)


グラントの法律という新しい法律が今日、BC州で施行された。
BC州すべてのガソリンスタンドで、給油前に料金を支払わなければならないという法律だ。
これは3年程前バンクーバー郊外のセルフガソリンスタンドで働いていたグラント青年が、ガソリンの入れ逃げ犯を捕まえようとして、犯人の車の下にまきこまれ7kmもの距離を引きずられ死亡したという悲しい事件から、労働者の安全を考えての苦肉の策だ。

すべての利用者が、事前に払いし給油するシステムを作り上げていれば この若い青年は命を失うことはなかったはず。世論を騒がせたこの事件以来、両親の働きかけもあり、誰もグラントの二の舞とならないようにと、政府が踏み出したのだ。

もちろん、今までの、給油してから支払う方法に慣れた人々からの「どうやって満タンにすればいいんだ。」「支払いすぎたら払い戻したりするのが手間。」などという反論が多いのも事実。

しかしながら、この国の偉いところは、その一人の生命を守るために国が動き、多くの人々がそれに協力すること。
ないがしろにしないのだ。

以前にも蒟蒻ゼリーをのどに詰まらせ一人の子供が死亡して以来、この国への蒟蒻ゼリーの輸入は一切禁止となったくらいだ。

人の命は、言うまでもなく <PRICELESS>。
マスターカードでは買えないのである。



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