Nature Island AG-Fish
カナダ・フィッシングガイドの自然生活 徒然雑記帳。
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agfishca

Author:agfishca
空には白頭鷲が舞い、海峡にはシャチが泳ぐカナダの小島、クアドラ島に潜むフィッシングガイドagfish 。生まれも育ちも日本。正真正銘の日本人なのだが、半生を島で過ごしているから、この頃はちょっと怪しいらしい。

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フェリーの暮らし


島の暮らしは、はっきり言って不便です。
車に乗って、チョッと行けばレストランやコンビニ、映画館やショッピングセンターがある暮らしとは ほど遠い田舎暮らし。文明社会はフェリーを使って向こう岸にある町まで行かねばなりません。
フェリーの時間に合わせて余裕を持って家を出て・・・。
混み具合によっては1時間半もの待ち時間。
町に用事のある人、時間に追われる忙しい人は、フェリーの待ち時間がネックとなるばかり。

それがゆえに島に住める人たちは、厳選された人たちとなります。
アーティスト、漁師、大工、などの自営業を始め、地方からの退職者、ヒッピーまで、
定時にとらわれない職種の人々が集まっています。

そんな不便な島の魅力は、時間のスローさでしょう。
一世紀前と同じように薪を割り、畑を耕す。浜で貝を拾い、海で鮭を釣る。
この島では、昔ながらの時間の流れを、今でも楽しむことができます。

この島に住み始めてはや 四半世紀。
行きたい所はいろいろあるけれど、住みたい所は そんなにあるわけではありません。

今でも、このフェリーの暮らしはお気に入りです。



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フィッシングベストを着なくなってからかれこれ10年以上になる。
ドリフトボートを漕ぐようになって、胸周りのかさばるフィッシングベストはボートを漕ぐのに邪魔になるし、かといってボートに置かれたベストから物を取り出すのは、着ている時よりも不便なことが多いと感じたからだ。

つづきは↓こちら
[つづきはこちら...]
浜辺


遠くの山々には、まだまだ、雪がタップリ残っているけれど、
春の陽気に誘われて、海岸に下りてみると・・・。

誰もいないはずの浜辺に、
タヌキ???
イヤ、いや。
大ネズミ?が一匹。




怪物が!


森の中に怪物が!

つづきは↓こちら。
[つづきはこちら...]
ジャンボ・ツクシ



この島にもいよいよ春の到来です。

あちらこちらに咲くカタクリの花。
そして、このジャンボ・ツクシ。
太いのは大人の親指ほどもあります。

はて?おひたしにして食べられるものか?どうなのか???

警告!ディディモの脅威

       ニュージーランド 南島 ハウエア川のディディモ

ディディモという生物を知っていますか?
2005年あたりからニュージーランド南島の河川で大発生した硅藻類で、生態系をも脅かすほど侵略的な大繁殖をした外来種の植物です。
ディディモの原産地は北アメリカ、ヨーロッパの山岳地帯であることから、ニュージーランドに訪れる海外からの釣り人が長靴などの釣り具と共に持ち込んだのではといわれています。
その渓流に生息する侵略的な珪藻「ディディモ」が日本に上陸したとしたら・・・。


詳しくはこちらのリンク「ニュージランドにおけるディディモ(Didymo)問題について。」をご覧頂くとして、

北アメリカの釣りシーズンが始まるにあたり、みなさまに再度警告です。

つづきは↓こちら。
[つづきはこちら...]
春は今、ここに。 最終章


第2章からつづく

トレールから川原に出るまで確認できた先行者の足跡は、途中で見失ってしまい、上流に向かったのか?下流なのかわからない?

古い足跡がわずかに残る上流に向かって歩き出す。
チャラチャラの瀬を渡り、なが~い どんよりと流れるプールを横目に歩きつづけること15分。やっと適度な深みのある瀬にたどり着いた。

その瀬から続く溜まりの部分がやや深くなり、そこに沈み石があるのだろう、微妙に水面の流れが変化している。
「魚がいるとしたらあそこだね。」
と思って ロッドを継ぎはじめて 気が付いた。
岸辺の砂地に足跡が。それも先行者のものと思われる 靴底のパターンがはっきり見えるものが・・・。

どうやら、彼はこの位置からプールの下手に向かって歩いたようだ。
そして、立ち止まって足踏みをしたような跡。
その足跡はもうちょっと下まで続き、その先にある砂浜のところには 更にたくさんの同じ足跡があった。

つづきは↓こちら
[つづきはこちら...]
春は今、ここに。 第2章


第1章からつづく

昨年 絶好調だったゴールド川が惨敗に終わった理由は、異常気象が原因の一つだと考えられている。
例年になく冷え込んだこの冬の天候は、恵みの雨を雪に変え、降水は流れ出すことなく、ただ、ただ、積もるばかり。川は乾季の夏場でさえ見られないほどの渇水状態がつづいた。
「チャラチャラの瀬をも移動しなければならないスティールたちは、日中 深みに身を寄せ、夜に一気に上流を目指したのだろう。」と誰もが話す。

今日だって現状は まったく変わっていない。
一昨日の雨は雪となり、途中に見える山々は新雪で真っ白だ。

「きっと水、少ないよな~。」
と思って到着した駐車スポットには すでに先客が一台いた。
この場所に来るのは10数年ぶり。
目印のゴミ箱はなくなっていたが、車が止まっていれば、それは必ず釣り人だ。
普段では厄介な先行者なのだが、しばらくぶりの川での足跡や釣り人は、その年のポイントを確認するのに かえって好都合なこともある。

いそいそと トレールの場所を確認し、ウエーダをはいて、崖を転がるように降り下った。

うっそうとした森を抜けると、明るさが増し、目の前に大減水の河原が広がる。
「やっぱりだ!」予想どおりの現実に、先行きが怪しくなってくる。

ためしに水温計を沈めてみた。
なんと!水温は思ったより高く6度ほど。
わずかばかりだが、「もしかしたらイケルかも?」という希望が湧いてくる。

アルダーの木は花をつけ、河原の柳は膨らみ、春の気配がいたるところに漂っていた。

最終章へ つづく。
春は今、ここに。 第1章


久々に釣りに出かけたフィッシングガイドが遭遇したものは!全3章で綴る。

天候が回復し、ここ数日はわずかながら春めいた気候が続いている。
朝から快晴である。

今日の予定を聞くと夕方からに先日行なわれた子供たちのチェスの表彰式があるとのこと。
夕方まで大工仕事をして町へ・・・と思っていると・・・。
「町に行くんだから、たまには魚釣りにでも行って来たら?」と天使のささやきにも聞こえるカミさんの言葉がつづいた。

薪割り、家の増築、庭の設計、収入を得るための仕事と、この冬は大忙しだった。
そういえば、年始に日本の友人が帰ってから2回しか釣りに行っていない。それも子供のプールの待ち時間だったから合計で4時間程度。
結局、その間釣った魚は0匹。
日本の友人とは、釣れないことを争う、連敗記録競争まで始める始末。

そうだ!今日は魚釣りに行こう!久しぶりにのんびり春の河原を一人 歩くんだ!

手際良く釣り具をまとめると、釣りに行くにはチョッと遅いんじゃな~い?という時間のフェリーに乗り込んだ。

つづく。


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