Nature Island AG-Fish
カナダ・フィッシングガイドの自然生活 徒然雑記帳。
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agfishca

Author:agfishca
空には白頭鷲が舞い、海峡にはシャチが泳ぐカナダの小島、クアドラ島に潜むフィッシングガイドagfish 。生まれも育ちも日本。正真正銘の日本人なのだが、半生を島で過ごしているから、この頃はちょっと怪しいらしい。

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あの約束の川

                ここまで自分でやるから脱帽だ

また行ってきました。あの約束の川。
息子は去年からこの日を指折り数えて待っていたようで、やる気満々です。

少し減水気味なものの、プールから続く浅瀬にはたくさんのレインボーが群れていて、時たま水面でライズしています。

早速ドライフライでキャストをはじめる息子。
何度か魚が水面まで浮き上がりフライをくわえるけど、バラしの連発。

なかなかてこずってるのを見て「ニンフに替えたら?」と言った後は忙しかったようです。




kashi1.jpg
       30cmほどの虹鱒が大きく見える

ウェーダー姿も様になるようになりました。

今度は何処に行きましょうかね?


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出釣

                  フィヨルドをバックグランドに


いよいよやってきました。
この一週間騒がれていた南方面のキングサーモンの群れがキャンベルリバーへやってきたのです。
近場の灯台周辺では一流しごとにアタリがあり、周辺の船もキングとのバトルで忙しいようす。
大きさも15~25ポンドクラスとまずまずの型ぞろい。この大潮回りは狙い目ですぞ。


こんなにキングサーモンがいるキャンベルリバーなのに、なぜか、今回の仕事は遠くの海。
フィヨルドの美しい本土側にある大きなリゾートでの釣り大会のガイドをするための出釣でした。

2日間の釣りの結果は、先月までは爆釣状態だったといわれたものの、今は魚がキャンベルリバーに移動してしまい。わずかに魚がのこっている程度。

coho3.jpg
           この時期には珍しくコーホ(銀鮭)が釣れた


トップクラスのガイドを集めて開催されたトーナメントでしたが結果は厳しい状態でした。
それでも<トップ・ガン>ぞろい!各ガイドとも魚をドックに運んできます。
魚のサイズに不満が残りましたが、皆さん大会を楽しんで頂きました。


リングコッド
ling.jpg
         こんなのに噛みつかれたらたまったモンじゃない。


突然ボートの上に引きずり上げられて、ご機嫌斜めなのはリングコッド様。
「俺は何でこんなところにいなけりゃいけないんだ?」と、言いたげな表情です。

このリングコッドという魚、北アメリカの太平洋側にだけ生息するアイナメ科に最も近い魚です。
見た目はカジカの頭にアイナメの体を持ち、1cm以上もある歯が並んでいていかにも乱暴そう。
実際に性格は凶暴で、ソイやメバル、サーモンと近くを通り過ぎるものは手当たり次第に捕食し、時には釣れたメバルに噛み付いたまま船べりまで上がってくることもあるほど貪欲です。
大型になるとゆうに1mを超え、152cm、59kgなどという化け物クラスも確認されています。

水深100m以内の浅場にいるからでしょうか、アラスカからアリューシャン列島沿岸を伝って、北海道まで行きそうなのですが、こちらにはホッケがいないのと同じように日本では生息していない魚のようですね。

釣り方はエサ、ルアーといろいろ。
場所にもよりますが、12OZの大型ジグヘッドに25cmの特大ソフトルアーをつけて落とせば、底に付く前に大口を空けて飛びついてきますよ。


リングコッド釣り、興味がある方はこちらへご連絡ください。
●サーモン・フィッシングツアーはこちら

シアトルからお越しのT様ご一行



いよいよシーズン開幕です。
シアトルからお越しのT様ご一行。観光と釣り目的でキャンベルリバーまでお越し頂きました。
春先から調子の良かったキャンベルリバーでしたが、魚の移動が始まったため、日ムラが出始めています。
せっかくここまでお越しになったののならと、普段では行かない遠くのフィヨルドまで足を伸ばし観光も楽しんで頂きました。
現場に到着直後はいくつかキングサーモンのアタリはあるものの、どれも小物ばかり。
それでも何とか小型のキングサーモンを。

まだちょっとシーズンが早いのでしょうか、今回の釣果はキングサーモンの小型魚 10尾ほどとキープサイズを1尾。おまけにリングコッドの大物が2尾と、日本の方にはあまり知られていない勇壮なカナディアン・フィヨルドを背景に楽しんで頂きました。


●日本から3泊5日で行けるキング・サーモン・フィッシングツアーはこちら。 大物がお待ちしております。

●ザ・サーモン・フィッシングのホームページはこちら


さようなら、ジム・ルパイン
repine.jpg
                      Mrアラスカ

フィッシングライターでありMrアラスカ の愛称で親しまれたジム・ルパイン氏(Jim Repine)が6月8日、南米チリ、サンチアゴで死去しました。78歳。死因は合併症による肺炎とのことです。

1968年から90年代までアラスカで活躍した氏は、数々の新聞にフィッシングやアウトドアーのコラムを持ちながら12年間の間「アラスカ・アウトドアー」というテレビ番組のホストを務めたこともあり、Mrアラスカ と呼ばれるほどアラスカを代表するアングラーでした。

日本ではアシックスと共にジムルパインブランドの衣料、バッグなどが販売されていたことや、釣り雑誌や釣り番組などでご覧になったことを覚えている方も多いと思います。

晩年は、それまでの経験を生かし南米チリでフータレウフーロッジをはじめ、私もガイドとしてジムのロッジで働いたことがあります。

気さくでユーモアたっぷりのジム。きっと今頃天国でも、あのお気に入りのヘキサグラフのフライロッドを振っていることでしょう。

安らかな永眠をお祈りいたします。

さよなら、ジム。
Tight Lines

lefty.jpg
ジムのロッジで働いていたときのもの、agfish、レフティークレー、ジムルパイン





一丁前

               ダブルホールも難なくこなす

「お前の息子はなかなかやるじゃないか」
後ろから声がして、何のことかと振り向くと年配のオジサンが息子のキャスティングを眺めていた。

力強いとはいえないが、3番ラインが10ヤードほど難無くのびていくキャスティングを見てこのオジサン橋の上からわざわざ降りてきたのだ。

「右腕をいためる前はフライフィッシングしかやらなかったんだ」
「お前の息子は筋がいい。」
「そこらの安物竿なんか買ってやらずに良い道具を使わせたら、もっと上手になるぞ。」
「始めるには早すぎるなんて事はないんだ」
「一生の釣り友達ができるぞ」
と続けざまに話してきた。

息子がフライロッドを持ち始めたのは3歳の頃から。

昨年、ダブルフォールを教えた。

この頃は筋力もついてきて、見た目にも一丁前のループをつくるようになった。

本人も自分で作るループを見て悦に浸っている。

まだまだ、教えることはありそうだが、今は急成長期。

もうしばらくはそっと見守ることとしよう。






カレイ釣り
karei.jpg
        マガレイの類だろうか30センチほどのカレイが良く釣れる

ここ数日はぐんぐんと気温が上がり夏を思わせる気候です。

ボートも水に入り、家族サービス、カレイ釣りに行ってきました。
いきなりお客様を連れて釣りに行ってもいいのですが、今の時代でも船外機は以外に信頼の置けないもの。シーズン初日にモーターが壊れることはままあることで、確認をかねての釣行です。

朝一番、近場にカニカゴを仕掛け、カレイ釣り場の近くにエビカゴを。
3時間ほどのカレイ釣りで良型カレイを25尾ほど釣り上げ冬場の食糧確保です。



   「重い、重い!」と息子が釣り上げた50cmのカジカ

外道に、カジカ、キンキ。
エビカゴにはたった4尾のボタンエビ。
カニカゴは近場過ぎたのでしょう、留守のようでした。

次回は川へ行きましょうか。



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