Nature Island AG-Fish
カナダ・フィッシングガイドの自然生活 徒然雑記帳。
プロフィール

agfishca

Author:agfishca
空には白頭鷲が舞い、海峡にはシャチが泳ぐカナダの小島、クアドラ島に潜むフィッシングガイドagfish 。生まれも育ちも日本。正真正銘の日本人なのだが、半生を島で過ごしているから、この頃はちょっと怪しいらしい。

カレンダー

03 | 2010/04 | 05
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

月別アーカイブ

最近のトラックバック

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ラスト・ウインターラン
steel12.jpg
                  最後のウインターラン



もう終わりだと思っていても、先日の「ボ」ではあきらめきれず、もう一度だけ行ってきました。

魚たちは、流れのゆるーいプールに溜まっているようです。

鮎釣り師のように胸近くまで立ちこんで、対岸のよどみから引き出した魚は、傷だらけのオス。

やった!と思った反面、なにか悪いことをしたなと思い、流れに帰しました。

フレッシュランの確率は日ごとに下がる一方。

産卵で疲れきった魚は釣りたくないですね。

これで今シーズンのウインターランは終了です。

次は6月から始まるサマーラン。

軽快な釣りです。






スポンサーサイト
今日は「ボ」

           秋でもないのにキノコが

4月になってから7日間釣りに行った。
今までには考えられないペースだけど、それには、それなりの理由があったから。
魚が間違いなく川にいるという確信がそうさせたのだ。
掛けた魚の数は13尾。
ランディングしたのは8尾。
70~90cmの見事な魚ばかり。

7日間のうち2日は「ボ」だったから、5日で13尾もの魚を掛けた。
1日2.6尾平均。
これが全てフライロッドでの結果だから、信じられない。

一冬かけてなんとか掛けられるほどの魚の数を、たかだか7日間で達成してしまった。

4半世紀ぶりの大溯上。ボートで下るとプールには数十尾の魚がいたという。

でも、それも、もうおしまい。

今日は、またいつもの「ボ」なのだ。


また会う日まで
tail.jpg
                すり切れた尾びれが痛々しい。

あれほどまでに銀色の魚ばかりだったのに、ついにその時期がやってきたようです。
婚姻色をまとった魚体はやせ細り、たくましい尾びれの先端はすりきれてもうすでに降海の途についた雌のスティールヘッド。
おなかのへこみぐあいから、産卵は無事に済んだようで一安心。
これからまた海へ戻っていくのです。

steel11.jpg
         おなかがやせ細ったのは、目的が達成された証拠

カナダの河川ではサケの死骸は見られても、スティールヘッドの死骸が見られないのは、このためで、運が良ければまた再び産卵に戻ってくることができます。
ただ、その確率は2~3%と低く、ほとんどのスチールヘッドが、産卵疲労のため生き残れなかったり、他のプレディターの餌食となってしまうということです。

こういう魚が釣れるようになるとそのシーズンは終了間近。

痛々しい魚体は、そっとしておいた方がよさそうですよね。

ag-steel2.jpeg
           また会えることを祈って 2ショット


彼女とまたこの河原で出会える日があることを祈ります。


今日の釣果
river walkers
                 家族みんなで川歩き

このブログもどこかの釣り船屋のブログのよう。連日、釣れた魚の写真ばかり、何の愛嬌もないですね。
でも、そんなことはマッタク気にせずに、今日も懲りずに釣果報告です。

この春休みはほとんど雨ばかりで、お父さんの釣りには最高だったけど、子供たちは家でゲームばかりの生活でした。そこで、やっと春らしくなった今日は、春休み最後の日。家族そろって川に出かけました。

もちろん、おとうさんは、魚釣り。子供たちとお母さんは、洗濯・・・じゃなくって、森の探検と水遊びです。

森歩きを済ませ、子供たちをお母さんに任せて、上流に行ってみます。

減水した流れにいいプールがを発見。

早速いつものように上流から慎重に釣り下ります。

もうそろそろ確信の場所という所で、根掛かりのような手ごたえ。
もしかして?と竿を立てると外れてしまいました。
もう一度と同じ場所に投げると、今度は確かな手ごたえ。

ブルブル、と振動が伝わってきます。
もう少し竿を立てるとその振動はさらに激しくなり、今にも暴れださんばかり。

でも、何かが違うのです。普通魚はブルブルじゃなくてグイグイのはず。こんなに長い間ジーッとしているのもよほどの大物でない限り不自然です。
そこで、思い切ってさらにプレッシャーを掛けると、「ザバーッ」と、長さ1.5mもあろうかという物が飛び出してきたのです!





[つづきはこちら...]
この状態がいつまで続くか
tree.jpg
        夜は嵐、朝は雪、午後には太陽が


依然と、ストーム気味の天候が続いています。
普通の人だったら、「あ~ぁ、また雨か」と思うのでしょうが、内心はウキウキ、ルンルン。そうこの雨でスチールヘッドが上るってくるかと思うと、。いてもたってもいられません。
てな訳で、またまた、行ってきました。

日ごとに日の出の時間が早くなっていく季節だから、フェリーの時間の都合で、朝一番が間に合わなくなってきています。車を走らせ河原の駐車スペースに今日も誰もないことにまず一安心。

幸先良いスタートにトレールを歩きます。途中でエルクの群れを遭遇し、目的の最も確率の高いプールに到着。
毛針もシステムも過去に実績で実証されているから間違いなし。あとはひたすら釣り続けるのみです。

steel9.jpg
           メスのフレッシュラン


最初のプール。もう駄目かな~と思った最後の最後に85cm14ポンド。

次のプールは、全くアタリなし。

その次のプールは、先週糸切れでバラシたプールです。トップから慎重に釣り下り、ここも最後の最後でひったくるようなアタリ。バッキングまで出され、あわてて走って、かなり下流でのランディング。75cm10ポンドでした。

ag-steel.jpeg
                 バッキングが飛び出すパワーに唖然


もう今日は終了か、と思ったのですが、対岸に良い流れが見えます。こちらからは釣れないので上流1kmまで上って、藪こぎをして、やっとたどり着いたそのプールの1投めで70cm9ポンドのオス。


steel10.jpg
       オスはすでに婚姻色がではじめている


と、今日は、3匹の釣果です。


バラシがなくなったのは6番チャンの竿になれたことと、針をワイドゲープのストレートポイントに変えたからでしょうか。

今年の魚は少し小さめ(70~80cmが小さいというのはかなり異常?)。1-2(1年川―2年海)、2-2の魚が帰ってきてるからと思われます。
この2年間の海洋生存率はかなり良かったようで川にはかなりの魚がいるようです。

この状態が何時まで続くか。月末まで続けば最高ですが…。


スペイロッドが完成
blank1.jpg
      インターネットの情報だけで購入したブランクだったが・・・

1ヶ月前に購入したスペイロッドのブランクが完成しました。

1本は、13.5フィート8番ライン、もう1本は、12.5フィーと6番ライン。
ブランクの重さにしても太さにしても全く違うこの2本。インターネットの情報では8番は、500グレインのスカジットライン。6番は350グレインのスカジットラインが最適とあり、8番はスチールヘッド用に、6番はトラウトやピンクサーモン用にと、それぞれ使い分けようと2本作ったのですが・・・。

試し振りでは、8番は500グレインでは軽すぎて、650グレインでピッタリ。まぁ、スチールヘッド用だからこんなもんでしょうと無理矢理、納得。
そして、6番、500グレインでは重過ぎるかと思いきや、問題なく飛んでいきます。それどころか500グレインのラインでオーバーヘッドキャストもこなしてしまうバットの強さ!?そこで、650グレインを乗せてみたらこれまた調子よくキャストできるじゃないですか!こんなはずじゃないと思いながらも、事実は事実。納得できないままこの2本の竿どちらも650グレインの同じラインを使うこととなってしまったのです。


                 6番チャン左、と 8番クン右


釣り竿を1本増やすと、よほど違う調子や長さでない限り、今まで現役だった竿が引退してしまう可能性があるわけで、それにもまして、2本も同じような竿を新調してしまった暁には、どちらかはお蔵入りになってしまうかもしれないという危機感がぬぐいきれません。

8番クンはデビューから好調、2匹のスチールヘッドを掛けています。胴から根元が曲がるフルパラボリックアクションから粘り強いループを飛ばします。ただ長さとブランクの重さゆえ、1日使うとちょっと疲れ気味。

ところが、6番チャンは、ご主人のエラーで2バラシと多難なスタートでしたが、その後は絶好調。なんと今日までに7匹のスチールヘッドを掛けているのです。6番チャンは細身で軽く、魚が掛かるとしなやかに曲がります。そのくせ650グレインをパワフルに飛ばす力持ち。1日使っていても疲れません。

どう考えてみても 勝負あったと思えるこの2本。

8番クンを現役復帰させるにはどうしたらいいんでしょうかね?




えっ!6番チャンずいぶん魚を掛けてるんじゃないかって?

それにつきましては後日のお楽しみということで・・・。


リベンジ
salmon river4
               昨日の雨で山には雪が降った


1月以来、あれほど好調に掛ければ捕れる魚たちだったのに、一昨日は痛恨の糸切れ、針外れ。

ということで、行ってきましたリベンジ。

昨日の台風のような風と雨で「きっと川は増水気味のはず」と考えると、居てもたってもいられずの釣行です。
ただ、連休の土曜日で、曇り晴れのナイスな天候ということもあり、たくさんの釣り人がいることが考えられます。

朝一番のフェリーで一路川へ。


[つづきはこちら...]
ルーズベルト・エルク

                   エルク 和名は大鹿

今日、川を歩いていると風上に大きな動物達が現れました。
ふだんは夜行性のためめったに見ることのないエルクの群れです。

風下にいたから匂いも足音も気づかれなかったのでしょう。川を渡って森の中に消えていきました。

このエルクたちは、イエローストーンなどのロッキー周辺の内陸のみ生息している種類と同じものです。
でも、なんでバンクーバー島にそのようなエルクがいるんでしょう?
実は、1800年代にロッキー山脈周辺からバンクーバー島へ移植されたものが繁殖しているためです。

ハンティングの対象にもなっていますが、ハンティング・タグは抽選でのみ手に入れることができる限定のため誰もが猟に行けるわけではありません。
友達の捕ってきた肉を食べたことがありますが、鹿と同じく脂身の少ない赤身で、結構上手かったのを記憶しています。

こんなの一頭あったらエルクヘアーカディスが○万本くらいできますね。


エッ、そんなことより釣りはどうだったかって?

今日は「ボ」

でも掛けることは掛けたんですけどね。
ひとつはリーダ切れ。
もうひとつは針はずれ。
どちらもメーターくらいありましたよ!(逃がした魚は大きいのだ)

ホント エープリールフールじゃございません。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。